大学におけるラクロス倶楽部の存在

1 4月

報告:藤田麗子(02年度主務)

 

平成14年4月1日付けで、慶應義塾体育会より、新種目団体として認めて頂く事になりました。

正式名称は、これまでの

「慶應義塾体育会所属団体ラクロス倶楽部(女子)」 から、

「慶應義塾体育会新種目団体ラクロス倶楽部(女子)」 へと変更になります。

正式に「体育会ラクロス部」と称するには、さらにもう1段階ステップを踏まなければならず、その昇格審査は2年後になります。これには、「申請だけ提出して、部の運営がおろそかになる団体の乱立を抑える」ための意味があります。

つまり、昇格願いを出せば即昇格、というわけにはいかないのが現状で、正式に体育会の部として認められるのは、「早くて」2年と考えて頂けると良いかと思います。

しかし、これまでの所属団体から、新種目団体に昇格した事により、特に大きく変わった事はありません。

私達にとって、「正式な体育会」への昇格願いを出せる権限を得た事は非常に大きな成果であると考えています。(正式な体育会に至るには、必ず所属団体、新種目団体というステップを踏まなければなりません。)

体育会会則におきましては、

(1) 所定の手続きにしたがって、体育会の競技設備を使用すること。

(2) 事情により奨励費をうけること。

という2つの項目が増えました。

まだ正式ではありませんが、体育会の一員として、徐々に認められつつあると感じます。

先輩方がラクロス部を作り上げ、継続して来て下さったからこそ、今の私達があり、こうして一歩一歩、体育会へと近づいて来られたのだと考えています。これからも宜しくお願い致します。