ラクロス部の体育会昇格に際して、市川（男子部）監督、大久保（女子部）監 督、男子部主将の関根君、女子部主将の河内君、三田ラクロス倶楽部亀井の５名が、５/7（水）、安西祐一郎慶應義塾塾長（体育会会長）、および山崎元慶應 義塾常任理事（体育会担当）を表敬訪問し、昇格承認の御礼とご挨拶をして参りました。
安西塾長からは、「昇格おめでとう。」「勝つチーム作り、ラクロス全体の普及・発展への貢献をこれからも努力して欲しい。」「勝つ試合であれば（呼んでくれれば）応援にも行きますよ。」と、激励のお言葉を頂き、一同感激でした。
また、山崎常任理事からは、「部の数を絞っているなかでラクロスは”他に類似種目がない”ことが昇格承認の大きな判断材料になった。他にも ずいぶん昔から昇格を希望しているクラブ・部門がいくつもあるなかでの昇格であったということをよく認識して今後の体育会発展に協力して欲しい。また、ラ クロスという競技種目自体およびラクロス部の”永続性の確保努力”も体育会に属する条件なので、それもよく理解して今後の発展に努力して欲しい。」とのお 言葉を頂きました。
最後に、三田ラクロス倶楽部亀井より「慶應スポーツ史の記録資料にしてください。」との言葉を添えて、（１）「日本で最初（最古）のラクロ ス試合（慶應ｖｓ米軍横田基地チーム1987.10.25）で撮影された慶應チーム写真」と、（２）「ボブ・スコット氏とエンドー氏が日本（慶應の学生） にラクロスを上陸させたことを初めて伝えた米国LACROSSE誌1986年12号の記事コピー」の２品を、安西塾長・山崎理事に寄贈しました。
１９８６年の創部から２３年目の春、慶應ラクロスはついにここまで来たんですね。今回の塾長・理事との面会は、歴史的場面だと思い、詳細に報告させていただきました。
以 上