日時:11/23(木・祝)13:30
場所:駒沢第2球技場
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total |
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慶 應 | 4 | 3 | 5 | 5 | 17 |
立 教 | 0 | 0 | 2 | 2 | 4 |
男子 優勝:慶應義塾大学(9回目) 準優勝:立教大学 女子 |
23日、駒沢第二球技場において、第13回関東学生ラクロスリーグ決勝戦が行われた。 決勝に残ったのは、Aブロック1位の慶応義塾大学と、Bブロック1位の日本体育大学を破ったAブロック2位の立教大学。 この2校は、10月15日の連合三田会で、エキシビションマッチとして一度対戦している。その時のスコアは13-3。 しかし、全国優勝が目標の慶應にとって前回の結果はあくまで過去のもの。一戦一戦で現在の実力を出しきることが、日本一になるために必要なのである。 1Q。最初のフェイスオフを獲った慶應は、まず落ち着いたパス回しをして、試合の流れを作る。そして開始3分にはAT#13大吉(法律学科2年)、続けてAT#22伊藤(経済2年)、AT#10鈴村(経済3年)がゴールを決め、チームの勢いを加速させる。 2Q。守りから攻めへの切換が立教を上回る慶應は、DF#24前田(経済3年)が自らオーバーラップし、そのままシュートを決めるなど速効が次々と決まり始める。 後半になっても、慶應の勢いは止まらない。立教よりも攻守の切換の早い慶應は、大吉、伊東、#52MF岩本(経済3年)がブレイクから得点を決める。 結局、終わってみれば17-4と慶應が圧勝し、3年連続9回目の優勝を決めた。最優秀選手には、攻守、特に攻撃面で3得点を挙げ、チームを引っ張った前田昌宏選手が選ばれた。 |
(レポート:古村航太)